会社情報
トップメッセージ

代表取締役 鈴木利幸
T型フォードが輩出されて以来100年以上が経過した自動車業界。
この間、絶え間ない技術革新と社会基盤の整備のおかげで我々は大いなる利便性を手にしました。しかしながら、残念なことに地球環境の悪化、交通弱者の増加など世界規模で多くの代償も同時に払い続けてきました。
翻って、これからの100年は更なる利便性を追求しつつも、「安全で環境にやさしい車社会」を創造するための車づくりが求められます。
弊社は半世紀以上に亘って「モノづくり」を通じて、我が国及び新興国のモータリゼーションの発展に貢献してまいりました。
新たなフィールドにおいても、この二律背反的な命題に真正面から取組み、絶えず顧客の期待を上回る、安全かつ合理的な製品を提供し続けてまいります。
プロフィール
会社概要
社名 | 株式会社コーリツ |
---|---|
設立 | 1988年(昭和63年)9月 |
資本金 | 9,900万円 |
代表者 | 代表取締役 鈴木 利幸 |
従業員数 | 292名 |
事業内容 | 自動車部品製造 |
主要取引先 | スズキ株式会社 NTN株式会社 株式会社アイシン |
主要取引銀行 | 三井住友銀行 みずほ銀行 三菱UFJ銀行 静岡銀行 浜松磐田信用金庫 |
沿革
- 1954年10月
- 浜松市中区名塚町に精密部品の研削を主体とした鈴木研磨工業所を創業
- 1956年10月
- 個人企業より法人企業に、社名を(資)鈴木研磨工業所とする
- 1959年2月
- 鈴木自動車工業(株)(現スズキ㈱)の協力工場となる
- 1967年4月
- 浜松市東区下石田町の新工場完成に伴い、本社を移転し全面操業する
- 1968年10月
- 豊田工機(株)(現㈱ジェイテクト)の協力工場となる
- 1973年9月
- (株)東洋ベアリング磐田製作所(現NTN㈱)の協力工場となる
- 1986年8月
- 磐田市豊田の豊田工場完成に伴い、操業を開始する
- 1988年9月
- (株)コーリツを資本金4,000万円で設立し、業務を全面移譲する
- 1990年9月
- 資本金9,900万円に増資
- 2002年8月
- ISO 9001認証取得
- 2005年3月
- ISO 14001認証取得
- 2011年3月
- インドに合弁会社 KHM Drive Systems Pvt. Ltd. (現 NTECK)を設立
- 2011年8月
- 磐田市高見丘の新工場完成に伴い、本社を移転し全面操業する
- 2017年10月
- アイシン・エーアイ㈱(現㈱アイシン)の協力工場となる
- 2021年12月
- 磐田市高見丘の本社西工場完成に伴い、操業を開始する
事業所・アクセス
本社
- 静岡県磐田市高見丘1221番地
- TEL 0538-38-3700
- FAX 0538-38-3790

豊田工場
- 静岡県磐田市豊田720番地
- TEL 0538-37-3511
- FAX 0538-37-3513

海外拠点



Profile
Company name | NTECK Automotive Pvt. Ltd. |
---|---|
Place | Plot No.30,Sector-4,IMT Manesar, Haryana,India |
Establishment | 2011. 3 |
Capital | INR - 180,000,000 |
Employee no. | 300 |
Management | Director - Toshiyuki Suzuki Director - Kosuke Hayashi Chairman - Yoshio Kamihara Managing Director - Yoshiki Kamihara |
Amplitude of factory Building | ■ Head office & Plant Land area: 8,100m2 Building area: 14,586m2 |
Products | Shift Fork, Shift & Select Shaft and assy |
Main customer | Maruti Suzuki India Ltd. Suzuki Motor Gujarat Private Ltd. |
Contact | Phone:+91-124-404-8700 Mail address : yoshiki.kamihara@koritu.co.jp |
アクセス
CSR



- CSR
- 私たちは、社是の示す基本理念のもと、企業活動を通じて全てのステークホルダーに対し、その要望と期待に応えるよう努力を続けて行きます
- 社是
-
- 相互信頼を旨とし誠実を忘れず職場を通じ社会公共の為に貢献しよう
- 瞬間に悔を残す事なく現在を速に過去のものとし常に前進しよう
- 健康㐧一とし創造改善の意欲を昂揚し絶えず自己の向上に努めよう
- CSR体系図
-
1.顧客・取引先 新技術、新工法の開発に努め、常に顧客に使用する優越感を感じさせる魅力的な製品を提供します 2.従業員 従業員を尊重し、安全・安心かつ健康に働ける職場づくりに努め、個々人の成長を支援します 3.環境 「環境基本方針」を掲げ、地球環境に配慮した企業活動を心掛けます 4.品質 「品質方針」を掲げ、高品質な魅力ある製品の提供を心掛けます 5.地域社会 良き企業市民として、地域社会との交流や社会貢献活動により、地域社会の発展に貢献します
法令・規則を順守すると共に、誠実かつ倫理的に企業活動を行います


品質方針
- 我々は顧客にとって不可欠な集団として
どこよりも安い製品を
どこよりも高い技術で提供し
どこよりも高い信頼を得る - 我々は限りなく前進する集団として
絶えず顧客の期待を上回る
安全で機能的で合理的な製品を提供する - 我々は創造力豊かな集団として常に顧客に使用する優越感を感じさせる魅力的な製品を提供する


環境方針
- 環境関連の法律、規制、業界及び顧客などの要求事項を遵守し、一層の環境保全に取り組む。
環境目的・目標を設定し、見直す枠組みの中で、事業活動によって生ずる環境影響事項の継続的改善及び汚染の予防に努める。 - 当社が行う事業活動が環境に与える影響のなかで、特に以下の項目について優先的に活動し、環境保全と汚染の予防に取り組む。
①廃棄物の分別によるリサイクルを促進する。
②不良率を低減し、材料やエネルギーの削減を推進する。
③有害物質の使用停止などにより、環境にやさしい製品作りを推進する。
④創意・工夫と技術力アップ、並びにムダを省く努力により顧客及び環境保全に貢献する
SDGs

株式会社コーリツは持続可能な開発目標(SDGs)の実現に向けた活動を、
全社一丸で積極的に展開しています。

持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。
(外務省ホームページより)
コーリツのSDGsへの取り組み
01エネルギーを減らす・作る・効率化する → カーボンニュートラルへ

2050年カーボンニュートラル達成を目標に掲げ、全社一丸で取り組んでいます。
- ■CO2フリー電力の購入により、CO2排出量前年比49%削減
- ■省エネ、節電の推進(必要箇所点灯、冷暖房温度管理の徹底、電気使用量デマンドコントローラー設置など)
- ■太陽光パネル設置(2025年設置予定)
- ■生産性向上、品質向上により効率の良い生産活動を実現(現場改善活動、不良率低減活動、小集団活動など)


02作業環境の改善を図り、安全・安心な職場づくりを推進する

すべての働く人の安全・健康を守り、働きがいのある職場づくりに取り組んでいます
- ■作業環境改善活動(ミストコレクター全設備設置活動、安全衛生巡回チェック、火災予防定点チェックなど)
- ■全社RA活動の実施により、経営者・従業員一体の安全づくり(RA評価、KYトレーニング、ヒヤリハット)
- ■健康経営の推進(健康診断の実施、インフルエンザ予防接種推進活動、海外渡航者特別健診の実施など)


03セキュリティ対策によるインフラの安全性を確保する

高品質で、信頼性の高いインフラ整備を常に心掛けています
- ■情報セキュリティの強化(規定作成・強化、情報資産管理の徹底、社内ルールの周知徹底、セキュリティ機器設置など)
- ■工場移転による災害への備え(2011年に強固な地盤の土地へ本社移転)

04不良率改善により廃棄物の削減を推進する

資源を大切にし、廃棄物削減を目指します
- ■不良率改善による不良品廃棄削減(過去トラ対策、ポカヨケ設置、不良削減定例会議など)
- ■資源のムダ遣い廃止による廃棄物削減(使用材料削減、歩留まり向上、消耗工具削減、切削油使用量削減など)
- ■廃棄物分別強化によるリサイクル率向上(硬質・軟質プラスチック分別、研磨粉再利用、水溶性切削油の延命など)
